天声手帳

話題のニュースや身近な事件で感じた事です

都民じゃないけど舛添さんどうするの

6月6日舛添都知事が第三者の弁護士二人と記者会見をした。それまで公私混同についての釈明は一切なく、第三者の意見を伺って厳正に対処の一点張りだったので、どんな報告になるのかと注目されたが、不適切な案件があるが違法ではないと予想された回答に終…

地方創生は民間の手で

参院選が近づき、安倍内閣の政策が問われる時期になった。消費増税先送りとともに石破大臣が推進し、目玉の一つになっている地方創生について考えてみたい。

素人そば打ち段位認定大会の応援

私のそば打ち仲間は公民館の調理室や生協の会議室を借りて、月2回の研鑽会を開催している。メンバーは15~6人程度で毎回10人くらいのメンバーが集まる。まだ発足して3年目だが、段位認定大会の前には2泊3日の合宿で地方に出かけ、自分たちの技術向…

北海道男児保護

5月28日に父親に山林の中で置き去りにされて行方不明になった7歳男児が、一週間ぶりの6月3日陸上自衛隊の演習場で発見され、無事保護された。男児は直線で6km、歩けば10km以上と思われる山道を夜歩いて演習場の小屋にたどりつき、水だけで一週…

電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも

人生下り坂最高!の日本縦断こころ旅をみていたら、とある駅前のやや傾いた郵便ポストを撫でながら火野正平さんが♬電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも♪とはずんだ声で楽しそうに言った。

佐藤天彦新名人の誕生

山形県天童市で行われた将棋名人戦七番勝負の第5局で佐藤天彦八段が羽生善治名人に勝ち、4勝1敗で名人位を獲得した。将棋界待望の28歳の若手名人誕生の瞬間だった。敗れた羽生さんは王位、王座、棋聖の3冠に後退した。

消費増税の延期でもアベノミクス実現は無理

17年4月に予定されていた消費税率10%への引き上げは、安倍首相が内需を腰折れさせかねないとして東京オリンピック前の19年10月に延期された。首相は公約違反を認め、参院選の改選議席過半数獲得で信を問うとした。 headlines.yahoo.co.jp

こわい話3つ

何気なくネットをみていると、他愛ない話や有名人のゴシップ記事に交じって、とんでもない話にときどき出くわす。最後まで読んでも対策らしいことは書いてないのでぞっとしてしまう。

舛添都知事はもう限界

3月8日付で産経新聞が舛添都知事の「豪華すぎるパリ・ロンドン出張費」を掲載してから、週刊文春が都庁関係者の内部告発として、「公用車で湯河原通い」を徹底追及した。これに留まらずその後も公私混同は多出したため、舛添知事は記者会見し、第三者の調…

うつ病の参考になれば

今週の人気エントリーにルイさんがうつ病の話を書いていたので、参考になればと思い気が付いたことを書きます。私は現役中は企画担当にいたので、うつ病の社員が他の職場からまわってきました。私のいた会社はうつ病の社員は企画担当と決まっていたようです。

森本六爾とその弟子の文学

桶川の埼玉文学館に「考古学と文学」の記念講演会「森本六爾とその弟子の文学」を聞きに行った。森本六爾は昭和の始めにアマチュア考古学者として「弥生時代に稲あり」を唱えた人で、考古学を単なる知識ではなく、その時代の人々の気持ちまで理解して考える…

伊勢志摩サミットでわかったこと

巷のニュースは伊勢志摩サミット一色である。安倍首相の宣言を聞いても、きれいごとを並べた感じで何がどうなったか、成果はなんだったのか、いまいちよくわからない。オバマ米大統領の広島訪問の方がビッグイベントの扱いで、米国では謝罪するかしないかが…

おじいさんの7つの役割

おじいさん受難の時代である。地下道でダンボール生活のおじいさんは悪いこともしてないのに、若者にいじめられる。家にいても粗大ゴミ扱いで、早くデイサービスに行きなさいと追い立てられる。社会的に地位のあった人でも引退すれば同じである。定年までし…

医療費の高騰を考える

朝日新聞の経済気象台欄5・26付に医療費の高騰問題が取り上げられていた。このままでは国家の財政が破綻してしまうほどだという。健康保険の負担割合は69歳まで3割、70~74歳2割、75歳以上1割となっているが、所得が多いと70歳以上でも3割…

新しい職業

地下アイドルを職業としている若い女性が、ファンのストーカーらしき男に刺されて意識不明というニュースが報道された。朝のワイドショーでは特集して詳しい説明をしてくれるので、なんとなくみていた。刺された女性とはSNSを通じてやりとりがあり、加害…

サラ川100位内をチェック

今年のサラリーマン川柳大賞が発表された。もうサラリーマンは卒業したが、毎年100位内にも面白いのがあるのでチェックしてみた。流行の新語でわからないのもある。これを機会に覚えておこう。

楽しかった福井そば合宿

2泊3日でそば仲間とともに福井市の越前そば道場に出かけ、合宿でそば打ちの練習をした。三重のいなべ市、栃木、山梨の三つ峠からも仲間がかけつけ総勢15名、地元福井の方たちも入れると30名を超える。福井は蕎麦道場や蕎麦打ち名人戦の発祥地でもあり…

若冲展に行く

上野の国立科学博物館で企画展のバイオミメティクスを見たあと、隣の若冲展に並んだ。たまたま本日はシルバーデーで65歳以上は無料と聞いたからである。カミさんからどのくらい並んでいるかみてきてくれと言われていたので、見に行ったのである。17時ま…

ベッキーの不倫

ベッキーの不倫が発覚してから、エンタメニュースにベッキーの記事が多くなった。芸能人はプラーベート情報をいじられるのも仕事のうちかもしれないが、多くは褒められるものではなく、一般常識からかけ離れていると非難される記事である。藤原紀香など梨園…

バイオミメティクス(生物模倣)を学ぶ

BS11chの報道ライブで「日本人はどこからきたか」の特集があった。 評論家の寺島実郎さんと国立科学博物館・館長の林良博さんの対談形式で、3万年前の祖先が台湾からどうやって琉球列島にたどりついたか、を再現してみるプロジェクトの紹介があった。…

また水田の季節になった

今週のお題「植物大好き」 我が家の植物大好き人間は私ではなく、カミさんである。○○市の山野草の会に所属して、作品を育てて展示したり、隣の市まで野草展示会の見学に出かけたりする。カミさんは運転できないので、私がもっぱら運転手役でつきあわされる。…

STAP細胞復活か?

ドイツの大学で、STAP現象の確認に成功したというビッグニュースが14日早朝、ネットのビジネスジャーナルに掲載された。小保方さんの研究が一部でも正しかったことになる。これが本当なら理研や早稲田大学は小保方さんの功績をほおむってしまったこと…

最近の中国の変貌ぶりがすごい

最近の気になるニュースは中国の進歩に関する記事が多くなったことである。以前は爆買いで日本製品のよさがわかりはじめたとか、日本に来た観光客が日本人のマナーのよさに感心しているなどで、どちらかというと日本の優越感をくすぐる感じだったが、最近は…

資格は足の裏のご飯粒

資格は膏薬と同じ、つけてもすぐはがれる。資格は足裏のご飯粒、とらないと気になるけど、とってもくえない。昨今の資格ブームで誰しもがとりたがる資格だが、とってもそれほどご利益はないらしい。とるのも大変だが、とったあとそれ以上に努力しないと意味…

7歳向けの算数の問題

MSNニュースにイギリスでツイッターをにぎわせている子供向け算数の問題の紹介があった。いわく大人にはものすごく難しい問題とある。回答はあるが理由が書いてなかったので、私も考えてみた。 問題「電車に何人か乗っています。最初の駅で19人が降りま…

健康管理士の説明会に行く

GWに川村ひかるさん結婚のニュースがあった。読んでいたら、彼と出会った日に脳内に動脈瘤がみつかったとのこと。これがきっかけかはわからないけれど、健康管理士の資格を持っているという。ん?初めて聞いた資格だったので、興味をもち説明会にいってみ…

「家族はつらいよ」を見て思ったこと

GWにまだやっているかなと思って、以前からみたいと思っていた山田洋次監督の「家族はつらいよ」を「MOVIXさいたま」に見に行った。役者がベテラン揃いで、「新東京家族」と同じ顔触れと聞いていたので、どんな離婚劇かなと期待していた。

旧態依然のハローワークにダメ出し

会社の退職説明会のときに、離職票が自宅に届いたらハローワークに行くように言われた。説明では私の場合、65歳を過ぎているので失業保険は出ないが一時金の支給があるというのである。

ねぎのヴェルーテに挑戦

料理研究家の辰巳芳子先生お薦めの「ねぎのヴェルーテ」をつくってみた。以前録画してあったのを思い出して、作りかたをよく見てから取り組んだ。栄養豊富で風邪の予防にもよく、手軽に作れてポリ袋に入れて冷凍すれば一か月は保存できる。毎週行く実家の母…

面白かった稲荷山古墳鉄剣と文学

今日は家から電車で30分のさいたま文学館に、考古学研究者坂本和俊先生の記念講演を聞きに行った。表題は「稲荷山古墳鉄剣の銘文と文学」で先生独自のユニークな意見を聞け、面白かった。 鉄剣には自分(オワケの臣)の7代前からの先祖の名前と、雄略天皇…