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天声手帳

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楽しかった福井そば合宿

ライフスタイル

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2泊3日でそば仲間とともに福井市の越前そば道場に出かけ、合宿でそば打ちの練習をした。三重のいなべ市、栃木、山梨の三つ峠からも仲間がかけつけ総勢15名、地元福井の方たちも入れると30名を超える。福井は蕎麦道場や蕎麦打ち名人戦発祥地でもあり、会場は歴代名人の写真やそば関係の資料、道具の展示などそばの博物館にもなっている。蕎麦打ちにとってはあこがれのそばの聖地である。

 

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真剣な蕎麦打ちの指導はもちろん、ゲーム感覚の団体戦や食事の時間のそば談義、地域によるそばの違いなど、そばを通じての会話が果てしなく続き、にぎやかでお祭りのような楽しいひとときだった。あっと言う間に2日間が過ぎ、最終日は近くのそば道具の木工所や有名なナイフビレッジの見学、おいしいおそばやさんで、昭和天皇もおかわりしたという「越前おろしそば」を満喫した。

 

今回お会いした方々は、大半が初対面だったがそばという共通の話題があるため、あっという間にうちとけた雰囲気になれた。もちろん地元福井の方々の事前の周到な準備や、すばらしいおもてなしがあってのことである。そば好きというだけで、こんなに仲間が増え楽しい交流会ができるなんてと、久しぶりにとてもいい気分になった。

 

お互い分かり合えるコミュニケーションをするのは、通常はとても難しい。そのために何度も会合を重ねて共通点を見出そうしているのである。年を取るほど経験が増え、自分の考え方が固定してくるため、同じ考え方の友人なら気の置けない友として楽しい会話ができるが、考え方の異なる相手とは会話が平行線になってしまう。どちらかが歩み寄らないとコミュニケーションがとれない。

 

だから私など年を取るほどガンコと言われてしまう。そして友達の輪がどんどんせばまってしまうのである。リタイアしたら、趣味やサークルを通じて孤独にならないよう仲間をつくることが大切と教わるが、現実には新しい仲間など簡単にはつくれないのである。


私はたまたま蕎麦を通じて語り合える仲間がいるということは、とても恵まれていることなので、これからも体が続く限り蕎麦打ちに励んで、楽しいサークル活動や合宿に参加したいと思う。