天声手帳

話題のニュースや身近な事件で感じた事です

最近気が付くと鼻歌を歌っている

最近一人の時は、気が付くと鼻歌を口ずさんでいることが多い。私の場合もちろんナツメロやCMである。

楽しいイベントが終わって一人になった時、♬何でもないようなことが幸せだったと思う、何でもない夜のこと、二度とは戻れない夜♪。暗くなって駅から家に戻るとき、♬あれから僕たちは何かを信じてこれたかな、夜空のムコウには明日がもう待っている♪。ちょっと気分が高揚しておどけたくなったとき♬しあわせってなんだっけ、なんだっけ、○○醤油のあるうちさ、○○醤油は○○マン、○○マン。♪

 

鼻歌はいい効用がたくさんあるらしい。ストレス解消になる、気分をリラックスさせる、嫌なことを忘れさせる、自律神経を整える、ドーパミンが出る。気分だけでなく体にもいい効果があるという。鼻から息を出すのでイビキが改善される、無呼吸症候群の予防になるなどなど・・・。いわゆる自然な歌い方なので、カラオケの練習にもなるらしい、でもこの段階になると歌詞を覚えたりサビでないメロディーも歌わなくてはいけないのでもう鼻歌の領域ではない。

 

熊本地震では避難所生活の不自由さが伝えられている。車中で生活する方は余震で家にいられない、プライバシーのない集団生活にたえられない、ペットと離れられないなどの理由で、避難している人のうち、約半数にのぼる。エコノミー症候群で亡くなる方も出ているので、テレビや新聞は昼間は外で体を動かすことをすすめている。足指を動かすだけでも効果があるそうだ。

熊本を訪れる支援者の方々はモノの支援と一緒に会話や行動でやりきれない心理状態をちょっとでも明るい方向に向けてくれるだろう。新幹線が開通し、インフラも少しずつ復旧している。ちいさな願いを早く叶えてあげたい。

 

♬ちいさな願い~~がかなったと~きの、このうれし~さはもうかくせな~~い、唄いたくなる~よな一日、あなたに~も分けてあげ~たい♪

鼻歌をうたう人の性格は「好奇心旺盛で想像力が豊かな反面、物事に楽観的すぎて安請け合いも多い」とある。確かに自分にぴったりあてはまると変なところで感心してしまった。